女性は女性同士で群れなさい、と強制された話

　私はとあるスポーツサークルに所属していますが、ある日を境に参加しなくなりました。

そのサークルは週一で活動していますが、その日は事情で3ヶ月ほどサークルを休んでいて、久しぶりに参加するようになった3回目ぐらいの時でした。

開始前の時間に一人でいる時に主催者に「以前からずっと見ていて思っていたけどね、」から始まり矢継ぎ早に注意を受けました。

注意と書きましたが、決して諭すような感じではなく、突然一方的に捲し立てられ攻められたのでとても驚きました。

詳細は省きますが、要するに私が男性と話すのがよろしくないという内容でした。

これぐらいなら適当にかわすこともできましたが、主催者からの話が終わった直後に偶然近くにいた男性と話し始めたら主催者がとんできて、再度、「男性とばかり話すなと言っているだろ！」とお叱りを受けました。

（その時は他の女性メンバーは誰もまだ来ていなかったように思います。）

　この時に「もう無理。」と感じたように思います。

　私は女性とも話していましたが、男性と話す頻度の方が高かったかもしれません。けれどそれが何だというのでしょうか。

私は何処に行っても基本は普段の生活で自分と違う環境に身をおいている人と話がしたいと思います。

とにかく私にとっては自分とちがうことがポイントです。

老若男女関係ありませんし、自分が英語が話せるなら国籍も関係ありません。

　練習の合間に中年女性が男性とスポーツの話をして何が問題だったのでしょうか。

　今回の件を客観的に考えてみたことの一つは、主催者が特定のメンバーを一方的に攻める、このようなことがまかり通るのはサークルが主催者の善意で参加無料だったということが一つの大きな要因だと考えます。メンバーが主催者に対価を支払っている場合メンバーはサービスを受ける側になり、力関係が逆転します。

サークル活動において自分にも反省すべき点がありますので、今後別のサークルに入会することがあれば今回のことを生かせたらと思います。